練馬区議会 2020-03-13 03月13日-07号
また、3.5度の進入角度が事故の危険性を高めると専門家からの指摘もあるとのことですが、3.5度の進入角度は、イタリアのローマ空港やアメリカのサンディエゴ空港、国内では広島空港や稚内空港など複数の空港で運用されていることに加え、日本航空や全日本空輸では、フライトシミュレーターによる検証を重ね、安全性の確認を行っています。
また、3.5度の進入角度が事故の危険性を高めると専門家からの指摘もあるとのことですが、3.5度の進入角度は、イタリアのローマ空港やアメリカのサンディエゴ空港、国内では広島空港や稚内空港など複数の空港で運用されていることに加え、日本航空や全日本空輸では、フライトシミュレーターによる検証を重ね、安全性の確認を行っています。
国土交通省は、稚内空港と米国サンディエゴ空港に3.5度の例があると言いますが、稚内空港は東に山があるための設定で航路に住宅は少なく、サンディエゴ空港には大型機はほとんど来ず、航路に人口密集地はありません。 しかも、実際は有視界飛行で降下角を下げて進入しています。ローカル空港や大型機の来ない空港を例に「羽田でも大丈夫」と主張する国土交通省は本当に危険性を認識しているとは思えません。